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リビングに吹抜けがある家のメリットとは?後悔しないための3つのポイントも解説
- コラム
リビングに吹き抜けを採用したいと考えている方、開放感や家族とのコミュニケーションを重視する方は、きっとおしゃれな空間作りに興味を持っていることでしょう。
家づくりにおいて、誰もが後悔したくない気持ちを抱くものです。
リビングに吹き抜けを採用することで、空間の広がりや明るさ、家族間のコミュニケーションを向上させたいと考える一方で、デメリットや注意点も理解した上で、後悔のない家づくりを実現したいですよね。
この記事では、リビングに吹き抜けを採用することのメリット、そして後悔しないための3つのポイントを具体的に解説していきます。
□リビング吹抜けのメリット
1:開放感のある明るいリビングになる
吹き抜けにすることで、1階の天井と2階の床を設けないため、空間が縦に繋がり視覚的に広がります。
結果として、明るく伸びやかな印象のリビングを実現できます。
また、四季を通じて採光がしやすく、開放的な空間を演出できます。
2:室内のコミュニケーションが円滑になる
上下の異なる階にいながらも声が通りやすいので、1階から2階にいる子どもに呼びかけるなど、家族間のコミュニケーションが取りやすくなります。
3:家族がどこにいるか把握しやすい
2階とのつながりが感じられるため、1階にいながら2階で過ごす家族の気配を感じられます。
リビングに階段があれば、2階へ移動する際にリビングにいる家族と顔を合わせることが多くなり、自然と会話の機会が増えるでしょう。
4:室内温度を一定に保ちやすくなる
空間ごとの仕切りが少ないため、家の中の温度差が生まれにくく、温度を一定に保ちやすくなります。
5:リビングに光が差し込み、開放感と明るさを演出できる
吹き抜けに窓を設置することで、リビングに光が差し込み、開放感と明るさを演出できます。
特に南側に窓を設置すると、日中は太陽の光がリビング全体に降り注ぎ、明るく温かい空間になります。
6:インテリアのアクセントになる
吹き抜けは、リビングのインテリアのアクセントにもなります。
個性的な照明や飾り棚を設置したり、グリーンを飾ったりすることで、より一層魅力的な空間になります。
□後悔しないための3つのポイント
1:照明の位置
吹き抜けリビングの照明は、部屋全体の明るさを確保することが重要です。
天井に照明を設置するだけでなく、壁や梁にも照明を取り付けることで、空間全体に光が行き渡り、より明るく開放的な空間になります。
また、照明の位置を手の届く範囲に設置することで、交換しやすく、メンテナンスがしやすいというメリットもあります。
2:窓の大きさや場所
吹き抜けリビングの窓は、採光と通風を考慮して設計することが重要です。
窓が大きすぎると、外気の温度の影響を受けやすくなり、夏は暑く、冬は寒くなってしまう可能性があります。
適切な大きさの窓を選び、周囲の住宅状況などから光の取り込みやすい場所を選ぶ必要があります。
3:寒さ対策
吹き抜けリビングは、冬場に冷え込みやすいというデメリットがあります。
寒さ対策として、断熱性の高い窓ガラスや、カーテン、ブラインドなどを活用することが重要です。
また、暖房器具の効率的な配置も大切です。
吹き抜け部分に暖房器具を設置することで、効率的に部屋全体を暖められます。
□まとめ
この記事では、リビング吹抜けのメリットと、後悔しないための3つのポイントについて解説しました。
吹き抜けリビングは、開放感やコミュニケーションの向上など多くのメリットがありますが、夏場の暑さ対策や音響の問題など、注意すべきデメリットも存在します。
後悔しないためには、照明の位置、窓の大きさや場所、寒さ対策など、設計段階からしっかりと計画を立て、家族のライフスタイルに合った吹き抜けリビングを実現することが大切です。
当社は、地域密着型の工務店です。
アフターメンテナンス、トラブルが起きた時は速やかに対応いたします。
リビングの吹き抜けをご検討の方はぜひ当社までご相談ください。
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